大鋸(おが)



写真は前挽大鋸(まえびきおが)という縦引き用の鋸です。
昭和20〜30年ごろまではよく使われていたそうです。
父方の祖父が山に行き、使っていたのものを小屋の2階から発見しました。

取っ手の木の部分は虫に食われてぼろぼろだったので新しく作り変えました。

昔、買った本に最後の江戸木挽き職人、林以一さんが書かれた『木を読む』(小学館)があったのを思い出して
あらためて読み直しています。
林以一さんは数年前までは木挽きの体験イベントをされていたみたいです。


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自然のちからと家具のあるかたち

最近、遠くの空を見たことがありますか?
そんな文章に出会うとふと、気づかされることがあります。

忘れがちになる自然のもつ美しさや音やにおいまた自然が抱いている力です。
人は見えない、聞こえない自然が持つ何かに癒されるのでしょうか?

そのような自然の持つすばらしさを暮らしの中に取り入れられないか?
家のなかも自然と同じような空間にできないものか?
一日の仕事から離れ、自然の気を感じられないものか?
と考えるときがあります。

自然の木は呼吸しています。
無垢の木の家具も呼吸しています。
できるだけ自然の木と同じような状態の木の家具が理想ではないのかと・・・
自然のかたちに近づけていくことがいいのではないのかと・・・

自然のように時間が丁寧に流れていくような自分らしい暮らし方を実現する。
自分らしく生きるために、自分の暮らしのかたち、家のかたち、木の家具のかたちがあるのだと思います。

木の家具を見て、触って、木の匂いをかいで、木の音を聞き、木の気を感じる。
そのような家具がふえることを願っています。


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